気分屋な僕が考える行動を継続する方法
気分屋です。
三日坊主です。
今回は上記の人向けの記事です。
こんにちは。最近ブログの更新頻度がかなり落ちてきているしゃかいねこです。
今回はブログの更新が止まってしまった自分への戒めを込めて「継続」についての記事を書きたいと思います。。
突然ですが、皆さんは気分屋でしょうか?僕はかなりの気分屋です。
あれやりたい、これやりたい、と頭の中では浮かぶのですが熱がさめると急にスイッチがオフになります。
例えば小学校時代、習い事はテニス、水泳、サッカーとスポーツを転々としていました。
ということで気分屋って何かと行動を継続することが難しいのでは無いでしょうか。
以下のような悩みはありませんか?
・けれども何かを成し遂げたい
何かを継続したくても、気分屋であるがゆえに継続することができないという悩みを良く相談されます。
僕自身飽き性で、継続という言葉を聞くと身構えてしまいます。そのため、様々なことを中途半端に投げ出していまいした。
ですが、こんな僕でも唯一ブログはボチボチながらも継続することができています。
そこで今回は僕が実践する継続の方法論を紹介したいとおもいます。
まず、前提として気分屋の人は意思の力が他の人より低く、感情に流されやすい傾向があります。そのため、意思の力に頼ることなく行動に移せるように工夫する必要があります。
ということで、飽き性・気分屋な人がなにかを継続するために必要なことは以下の3つです、
これらについて解説します。
また、こちらの本を参考にしています。マンガとなっていて読みやすく理解もしやすいためおすすめですKindle Unlimitedの会員であれば無料で読むことができます。
習慣に組み込む
まず、行動を継続するため手取り早い方法は、現在の習慣に組み込むことです。毎日あなたが行う習慣の前後に組み込む事で継続しやすくなります。
例えば、筋トレを継続したいとします。(以下全て筋トレで説明します)このような場合は、
「仕事終わり家に着き、手を洗ったらすぐに実施する」
と言った具合にかなり具体的に決めます。
毎日の決まった動作の中に組み込むことで、新しい何か(今回は筋トレ)を始めたとしても取り組みやすくなります。やがてだんだんと、習慣に組み込まれて自然に取り組むことができるようになります。
その行動をできたorできなかった直前の状況をメモする
とはいえ、筋トレを習慣に組み込むことはそう簡単にはいきません。筋トレをできた日もあればできない日も出てくると思います。
そんな時は、
その行動をした直前の状況をメモします。
これをすることにより、どのような状況を作り出せば行動に移すことができるかを見える化することができます。
例としては以下の通りです。
できた日:
定時退社をして直帰できた
できなかった日:
定時退社をしたが同期と飲みに行った
残業で帰る時間が遅くなった
上記のように、筋トレできた日とできなかった日をメモをすることで、何が発生するとできなくなるのか、という原因が分かります。今回の例だと、家に帰る時間が遅くなると筋トレができなくなるということが分かります。原因がわかったら対策を打ちましょう。例えば、帰る時間が遅くなる場合は、帰り道にランニング、などもはや家に帰る前に筋トレの代替となることを実施するのもありかもしれません。
継続しなくなる状況を考える
また、継続しなくなる理由を探すことも重要です。これにより、事前に行動に移せない状況を予測し、対策を立てることができます。
例として、筋トレをしなくなる状況を考えます。
・テレビを見てしまう
・スマホをいじってしまう
・寝てしまう
上記の状況が考えられるとします。その場合、これらに対して極力意思の力を使うことなく回避する方法を考えます。
例:
・テレビを見てしまう
→テレビのコンセントを抜き気軽に見れない状況にする
・スマホをいじってしまう
→家についたら電源を切り玄関に置く
・寝てしまう
→自分の部屋に戻る前に筋トレをすましておく
このように、意思ではなく環境を変えることに注力しましょう。
私の場合はそもそも、家ではリラックスすることしかできない脳みそなので、集中したい場合はカフェなどに行きます。
まとめ
行動を継続するためには、私たち気分屋は意思の力は全く使えないという前提に立ちましょう。
その前提の元で下記を実施します。
・習慣に組み込む
・その行動をした直前の状況をメモする
・継続しなくなる状況を考える
これにより、自分を行動せざるを得ない状況に追い込むことで行動を継続することができます。そして一度でも継続の勝ちパターンが見つけることができれば、今後何か新しいことを始める際において、すんなりと継続することができるでしょう。
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