生きづらいと感じるINFPのための人生攻略本を出版しました
この度、生きづらいと感じるINFPが資本主義社会を攻略するための電子書籍を出版しました!(Kindle Unlimitedにて無料で読めます)
どんな内容?
本書は、漠然とした生きづらさを感じるINFPのための人生攻略本です。「生きる」という活動を「RPGゲームの攻略」に例えて攻略方法を模索します。このモデル化により、資本主義社会における漠然とした生きづらさをシンプルかつ客観的に考えることができます。INFPの特性と生きづらさを言語化し、どうすればINFPの特性を最大限活かし生きることができるのかをお伝えします。
※本書はあらゆる性格診断の団体とは一切関係がありません。また、筆者しゃかいねこの考えや主観による創作物という点をご理解お願いいたします。
なぜINFP向けの攻略本が必要なのか
INFPは直観を頼りに感情の赴くままに物事を決断をするタイプです。一方で、社会生活は、ある程度のルールや文化に習い生きる必要があります。この社会とのギャップで生きづらさを抱えがちなINFPは、社会不適合者であるという認識が少なからずあるようです。
果たして本当にそうでしょうか。正しく社会と付き合うことができれば、INFPはもっと思い通りに感情的に生きられるはずです。
INFPで社会不適合者と嘆いていた筆者が、ITエンジニアとしてロジカルな社会生活を営み、理解したことをわかりやすく攻略本形式でお届けします。INFPの筆者が若いうちにこういう本に出会いたかったという内容を盛り込みました。
本書の想定読者
本書は、「生きる」という活動を「RPGゲームの攻略」と考え、社会(資本主義社会)においてINFPがどうすれば生きやすくなるかを言語化します。私生活というよりも、社会を生き抜くことに特化して記載しています。本書の内容は、どちらかというと痛み取り除くような内容です。そのため、以下の方にマッチしています。
・一度でもINFPと診断されたまたは自認したことがある
・資本主義社会において漠然とした生きづらさを抱えている
・集団生活が苦手/不安を感じる
・卒業、就職等の人生の転機で生き方について悩んだことがある
逆に以下の方は不向きの内容となっています。
・生きづらい原因が明確にわかっている
⇨原因解決に直接つながる他の書籍を読んだ方が近道かもしれません。
・プライベートな人間関係等理不尽な生きづらさを抱えている
⇨本書では感情論をなるべく排除し、社会生活とINFPの特性を客観的に理解したときどうすれば良いかを考えるため、感情的な問題解決につながらない可能性があります。
・ビジネス観点に興味がなく、純粋にINFPを理解したい
⇨本書はINFPをビジネス観点でどううまく生きるかについて考えた本です。「ロジカル」や「稼ぐ力の必要性」等の内容が入っています。そのため、そういった情報に興味がない方や、純粋にINFPを理解したい方は、しゃかいねこ著「INFP型自分の取扱説明書」をご参照ください。
本書における攻略の定義
本書における「攻略」は、「無理なく生きること」です。いかに生きづらさを解消するかに焦点を当てます。人生というカオスな営みをRPGゲームの枠組みに分解し、INFPはどこの部分に課題が発生しやすいかを特定するような内容を盛り込んでいます。
社会を生きる上での課題を認識し、解決できれば楽に生きれるようになります。楽に生きれるようになると、自分のやりたいことに割く心理的リソースが増えます。その余剰リソースを作ることが本書の目的です。
余ったリソースで人生好きなことをやりましょう。