ISFPのための本を出版しました
この度、ISFPが現代社会をサバイブするための電子書籍を出版しました!(Kindle Unlimitedにて無料で読めます)
なぜISFP向けの本が必要なのか
第一に、ISFPはいわゆる日本人っぽいとネット上に書かれていることもあり、日本においてISFPに関する説明書のニーズが多いのでは?と単純に思ったからです。
もう一つの理由は、ISFPを理解することで、ISFPに該当する方々へ前向きな自己理解のきっかけを提供したいと思ったからです。
ISFPは感情と感覚(経験・周囲の状況)で物事を決断するタイプです。感性が豊かであるため、自他の感情の理解力に長けています。
また、感覚の発達により、五感で受け取る情報を敏感に感じたり表現することができるため、芸術の才能が秀でています。感情×感覚のシナジーを生かすことができるため、芸術家と呼ばれることがあります。
芸術家と呼ばれる一方で、ISFPと検索すると関連ワードで「社会不適合」とサジェッションされます。ISFPは感情的な意思決定の割合が多いとう認識から、論理的な意思決定をあまり好まない傾向があり「社会不適合」というワードの検索が多いと考えられます。
上記より、ISFPは資本主義的な社会の側面から見ると、何か劣っているような性格タイプに見られがちです。
果たして本当にそうでしょうか?
ISFPについて正しく理解することができれば何も劣っている性格タイプではないと自信を持てるはず。この本を全て読んでISFPの特性・魅力を理解していただき、ISFPに対するイメージを良い方向にアップデートしていただきたいと思います。
どんな内容?
本書は、ISFPのための自分用取扱説明書です。「日本にもISFPの本が必要だ」と感じた筆者が、海外で出版されているISFPの書籍をインプットし、重要な点のみ抽出し誰でも理解しやすいように説明書形式にして書き上げました。
※参考文献「ISFP: Understanding & Relating with the Composer (MBTI Personality Types)」の著者及び関連企業とは一切関係ありません。また、本書には筆者(しゃかいねこ)の意見・主張が含まれています。
本書の想定読者
本書の想定読者は「MBTIの性格診断において一度でもISFPと診断されたことがある方々」です。
現在ISFPと自覚のある方だけでなく、過去にISFPと診断されたことがある方も本書の内容は活用できます。
なぜなら人の性格は、その時の気分や環境によって移り変わるからです。そのため、過去診断された方もISFPの要素を持っているため本書の対象読者となります。
リンク
本書はISFPの強みを客観的に理解します
本書は、迷えるISFPの方々に向け、MBTI界隈の様々な方から「ISFPの良い点」についてのコメントを掲載している特典パートがあります。なお、こちらのコメントはしゃかいねこがTwitterにて募集したものであるため、実際見ようと思えば書籍を購入しなくともTwitterから閲覧可能です。そのため、こちらの特典パートは本ブログにおいても掲載させていただくことにしました!
ISFPの良い点についてコメントをくださった方々へこの場を借りて感謝を申し上げます。
ISFPは友人に多いのですが、総じて軽やかな印象です。フットワークも軽いし、人への寄り添い方もソフトで優しいです。大袈裟な表現はしませんが、純粋で、たくさん気遣ってくれるのが伝わります。大好きな人たちです。
— kai (@kanilehua7) March 27, 2022