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【行動力向上】ネガティブが無気力に陥りやすい原因とその対策。

生き方

【行動力向上】ネガティブが無気力に陥りやすい原因とその対策。

 

仕事をする、好きな事をする、なにをするにしても行動力が必要です。

前向きでポジティブな人は行動力に満ち溢れていますが、斜に構えたネガティブな人は倦怠的な行動をとる傾向があります。

さらに、ネガティブな思考は行きすぎると無気力症候群に陥ってしまう恐れがあります。

 

今回は

  • ネガティブな人は無気力に陥りやすい
  • ネガティブな人が行動的になるためには

について紹介します。

この記事を読むと

 

  • ネガティブな思考を活用できる
  • ネガティブな自分の強みが分かる

 

以上の効果が期待できます。

 

行き過ぎたネガティブな思考は無気力に陥りやすい

 

ネガティブな思考の恐ろしいところは、

 

行動しない理由になる

 

ところです。ネガティブな思考がいき過ぎると、人は身動きが取れなくなります。その状態が続くと、人は無気力症候群に陥ってしまいます。

 

私自身かなりのネガティブで、

「自分はダメ人間なんだ」

「どうせやったって才能がないから、、」

「ケアレスミスが多いのは人間としての欠落があるから、、」

などと考えることがよくありました。

これらの考えが湧き上がると、人は行動することに意味を見出せなくなります。普通の人にはわからないかもしれませんが、何をしようとしてもうまくいかない未来が見えてしまうのです。

何をするにしても、絶対に負ける人と殴り合いの喧嘩をするイメージです。それは逃げたくなりますよね。。

 

その結果、人は行動に対する報酬が想像できず、無気力になります。

 

「新しい趣味を探そうかな。」

「でもお金も掛かるし、自分には才能がない上今更始めても意味ないな。」

「自分は何も出来ない人間だ」(さらにネガティブになる)

 

のような悪循環が発生します。

 

結果的に何もしなくてもリスク0で楽しむことができるゲーム、動画に没頭することになります。ちなみに私自身経験済みです。

 

それではネガティブな人が行動力を上げるためには、どのようにすれば良いのでしょうか?

 

無理してポジティブになれば良いのか?

 

ポジティブで前向きな人は行動力の権化です。行動する前に「自分ならできる」という明るい未来が見えています。彼らは常にキビキビと動いて、困難に当たっても成長しながら人生を歩んでいきます。

 

と、いうことで彼らを真似すれば良いのでしょうか?。

 

 

答えはNO。というより、出来たらこの記事を読んではないでしょう。

私自信彼らの真似をして無理やりポジティブになろうと、大学時代は過ごしていました。無理してウェイ系のグループに入り、心にもない前向きな事を言ってみたり。

しかし、ポジティブになろうとしても、どうも自分に嘘をついている感じがあり、心の中がモヤモヤします。というより、嘘ついている自分に嫌悪感です。

 

考えとかけ離れた事を無理して言っても、悲観的に考えてしまう癖は中々抜けませんでした。

 

ということもあり、ネガティブで自信のない私はどう生きていけば良いのだろう。とよく考えていました。

 

ネガティブな感情を活かして無気力を脱却。そして行動力を上げる。

 

自己啓発書を読んでいると実は

 

ネガティブな思考は強みになる。

 

ということが分かりました。

詳しくは(ネガティブな感情が成功を呼ぶ)参照。

世間一般ではポジティブの方が良しとされることが多いです。学校や会社で目立っているのは、前向きでポジティブな人達かと思います。

しかし、ネガティブ思考は行動を改善する際の振り返りや、行動をする前のリスク対策をする事が出来ます。

 

つまりネガティブな人は

  • 行動の改善
  • リスクの回避

を得意としているのです。この強みをまずは認識しましょう。

そしてネガティブな人は

行動の意識をこの2つに集中させましょう。

 

リスクを行動の動機にする

 

ネガティブな人はリスクを行動の動機として、回避するための行動を取りましょう。

 

冒頭で無気力の原因は、「何を行動するにしても明るい未来が見えないから」と説明しました。行動をする前に

「能力、経験不足で失敗する」、

「3日坊主で続かない」、

「失敗してみんなに笑われる」、、

などのワードで頭がいっぱになり、結局なにもしないという選択をとってしまいます。

 

したがって、上記のようなワードが頭に浮かんだ際に、そのリスクを回避、もしくは軽減するためにはどのような行動をとれば良いかを考えればいいのです。

 

「能力、経験不足だから基本を学ぶ」

「三日坊主だから続く仕組みを作る」

「どうしたら失敗しないか考える」

 

このように、リスクを行動の動機にすれば良いのです。

 

行動の改善をする

 

ネガティブな人はなにをしても悲観的に捉えがちです。この特性を活かして、自信の行動を改善しましょう。

 

やり方は

毎日少しでいいので振りの時間を設ける

これだけで大丈夫です。

振り返る際に、日記がおすすめです。その日感じた、ネガティブな思考を反省に生かしましょう。

  • 自分は何をしたかったのか
  • 何が原因でうまくいかなかったのか
  • 次はどうすればいいのかか

などの観点で1日を振り返り、ネガティブ思考を振り返りに活用しましょう。

 

何かを始める

ネガティブ発動

自身が感じたリスクを行動の動機にする

行動した後はネガティブに振り返る

 

これらのサイクルを回す事がネガティブな人の生存戦略です。

 

ネガティブな感情が成功を呼ぶという本を読めばより、ネガティブな自分を理解し、上手に生きる事が出来ます。


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