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ちゃんと休んでますか?休憩が作業効率を上げる話

生き方
生産性、作業効率

ちゃんと休んでますか?休憩が作業効率を上げる話

 

こんにちは。しゃかいねこです。

今回は以下のような人向けの記事です。

 

・集中力が切れ作業が進まないことがある
・頭がボーッとして思考が停止しやすい
・生産性が低い

 

この記事を読むことで以下の効果が期待できます。

 

・正しい休憩の取り方が分かり、作業効率が上がる。
・ボーッとする時間が減るため、人生においての満足感が高まる

 

 

僕自身頭がボーッとしたり、集中力が切れて作業が進まなかったりと、仕事をする上かなり頭を抱えていました。そんな僕が生産性をあげるために何をするべきなのかを調べたので皆さんに共有したいと思います。

 

まず、皆さんは「休憩」と聞いて、作業効率を上げるためのもの、という考えはあるでしょうか。

 

僕は全くありませんでした。しかし、最近になって休憩に対する考え方を変えなければと感じています。

以前の僕は、休憩時間は作業ができない時間なので、あまり良いイメージがなかったため、休憩をとるタイミングは決めていなかったのです。基本的には休憩時間を設けず、自分が疲れるところまで作業をして、ある程度疲れを感じた時点で休む、といった方法で仕事をしていました。

 

しかし、このやり方にはなかなかに問題もあるということに最近気づきました。
いつものように仕事をしていると、あれ、今日ずっとPCに向きあっていたはずなのに、全く進んでいないでは無いか、という事態がしばしばありました。振り返ってみると原因は、だらだらと作業をしていた、これにつきました。

結局、限界まで作業をして疲れたら休憩をする、という方法は以下の点で問題があることに気づきました。

 

・疲れていてもだらだらと取り組んでしまう
・作業時間を管理をしにくい
・その時の気分に応じて作業効率が影響しやすくなる
・気持ちの切り替えができず、視野が狭くなる

 

ということで、休憩をとる時間を事前に決めずに取り組むと、だらだらと作業してしまい、作業効率の低下につながりかねないことが考えられます。

 

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる



 

作業に制限時間を設けてしっかり休憩をとることが重要

 

休憩をとる時間を設けることで、作業に制限時間が生まれます。この制限時間が生まれることにより人間の作業効率は向上するとも言われています。

 

「制限時間を決める」と、なぜ集中力が高まるのかというと、「初頭努力」と「終末努力」というものが関与するからです。それぞれの言葉の意味は以下の通りです。

 

「初頭努力」:開始直後に作業効率が高くなる
「終末努力」:終了直前で作業効率が高くなる

 

上記のように、「よーいはじめ!」、と、「終わり!」のタイミングで人は集中力が高まるのです。
つまり制限時間を決めることで、集中できる状態が2回もやってくるので、作業効率が上がると考えられるのです。

 

どのように休憩をとるべきか

 

休憩する時間を決め、作業に制限時間を設けることの大切さがわかったかと思います。それではいざ休憩するとなった際はどのようにして休憩をとるべきなのでしょうか。

 

まず前提として「休憩」なので、思い切り好きなことをして休憩するべきです。ただ、休憩後の作業につなげたい、という観点からするとお勧めとなる休憩方法があります。それは「瞑想」です。

 

よくマインドフルネスという言葉を耳にするかと思います。マインドフルネスは「今に全身を集中している状態」のことです。つまり、余計なことを考えず、全身の神経に集中して今を感じてください。ということです。このマインドフルネスはGoogleなどの社内研修に取り上げられたこともあり、ビジネス界で話題を呼びました。

メリットはざっくりと以下の通りです。

 

・集中力が高まる
・精神面に良い影響がある
・よく眠れるようになる

 

また、「瞑想」と聞くと熟練者しかできないイメージがありますが、実は簡単に誰しもがカジュアルに実施できるように、一般向けとされたのがマインドフルネスなのです。

 

すなわち、誰でも簡単に取り組むことができます。
詳しいやり方は、僕が以前書いたブログで紹介していますのでご参照下さい。

 

ということで、休憩中は少しの時間でもいいので、瞑想をしてマインドフルネスな状態を作りましょう。すると、次の作業も集中して取り組みやすくなります。

 

まとめ

 

限界まで作業をして疲れたら休憩をする(休憩をとる時間を設定しない)、という方法は以下の点で問題があることに気づきました。

 

・疲れていてもだらだらと取り組んでしまう
・作業時間を管理をしにくい
・その時の気分に応じて作業効率が影響しやすくなる
・気持ちの切り替えができず、視野が狭くなる

ということで作業に制限時間を設けてしっかり休憩をとることが重要です。
作業に制限時間が生まれ集中力が高まるからです。さらに、休憩中は少しでもマインドフルネスな状態になることで集中力向上が期待できます。

 

作業効率をあげるって簡単じゃ無いなあと思いつつも、以前よりも、何をすればいいのかが、わかってきました。本記事を参考にして皆さんも何かに集中して打ち込んでみましょう!

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