気分屋なINFPは タスク管理で幸せになる理由
こんにちは。しゃかいねこです。 今回は気分屋なINFPが、タスク管理をして幸せになる理由を紹介します。 この記事を読むと
タスク管理によって幸せになる理由が分かり、タスク管理したい欲が生まれます。
ということで、本記事は以下のような人向けの記事です。
・気分屋で悩んでいる
・スケジュール/タスク管理という言葉に嫌悪感
・今までいろいろな三日坊主を経験した
なお、本記事は以下の書籍を参考にしています。
「ゆるいタスク管理術」とは?~タスク管理が苦手な僕らの幸せのために~
(こちらは、Kindle Unlimitedの会員であれば無料で読むことができます。)
タスク管理とは
タスク管理とは文字通り「タスク(やるべきこと)」を「管理すること」です。
ただ、この記事でいうタスク管理とは以下の意味を指します。
みなさまは、
「やりたいこと」満足にできているでしょうか?
「やるべきこと」キチンと消化できているでしょうか?
これらの問いに自信を持って「YES」と答えられない場合はタスク管理が必要です。
頭の中でぼんやりと、あれやりたいなぁ、これやりたいなぁ、と考えているだけでは人間というものは忘れてしまうのです。 そのため、これらを忘れず実行するためにも”タスク管理”が必要です。
タスク管理に対する考え方
ところで、
みなさまはタスク管理対してどのようなイメージがあるでしょうか。
・ビジネスっぽい
・堅苦しい
・結局できない気がする
上記のようなイメージがあるのではないでしょうか。
そのため、タスク管理とお友達になるためには、この考え方をぶっ壊す必要があります。
ということで、次の質問です。
「タスク管理は何のためにやるのでしょうか?」
・やることを忘れないため?
・スケジュールを作成するため?
・目標達成のため?
いいえ、すべて違います。答えは、
「幸せになるため」です。
幸せになるためのタスク管理
幸せになるためのタスク管理には
簡単なルールがあります。
・どうしても今日やらなければいけないこと
・今日やることで幸せを感じられること
最低限上記2つの観点で管理します。
この2つをメモやデータとして一覧化すればOKです。使用するツールも、管理方法も自由です。 自分が幸せになるのが目的なので、気に入ったもので管理しましょう。
ではなぜ、上記2つ(「やるべきこと」「やると幸せを感じられること(やりたいこと)」)を管理するだけで幸せを感じることができるのでしょうか。
この理由は大きく以下3つと考えています。
- タスクを言語化する必要があり、自分のやりたいことが明確になるから
- タスクをこなすことで日々の中に達成感が生まれる
- 自己コントロール感が生まれる
タスクを言語化することで、自分のやりたいことが明確になるから
幸せになるためのタスク管理は下記のルールに従うとお伝えしました。
・どうしても今日やらなければいけないこと
・今日やることで幸せを感じられること
このタスク管理をするということは、
「自分で何をやるべきか」、「何をやったら自分は幸せなのか」を考えることに他なりません。
タスクを洗い出すためには、どんなタスクがあるかを記録にのこすために言語化する必要があります。そして、言語化することによって自分の中でぼんやりと描いていた「やりたいこと」「やるべきこと」が明確になります。
もし、
「今までやりたいと思っていたものの、実行ができない」
という状況をこじらせている場合は、上記のタスク管理をすることで、「やりたいこと」「やるべきこと」が明確化されるため、行動に写すレベルまで考えを具体化することにつながります。
具体化されたイメージは自然と行動につながります。あとは行動し、達成感、充実感を味わうことで幸せにつながります。
タスク完了で日々の中に達成感が生まれる
単純に、タスクをこなすと達成感が味わえます。達成感が1日の中にある場合/ない場合では幸福感に雲泥の差があります。
個人的にですが、タスクを書き出してから実施する方法と、頭の中でぼんやりと描いた事を実施するのでは、前者の方が達成感を味わうことができると思っています。
タスク管理した場合方が達成感が高い個人的な理由としては以下が挙げられます。
・完了済タスクを見返すと、自分はこれをやったんだ、という振り返りになる
一方で、タスク管理をしない場合、頭の中にあるぼんやりとした事を実行する事になるので、下記事項が発生しやすくなると考えます。
・定義があいまいなことをやっても振り返った時に何をやったか思い出せない
以上より、タスク管理をすることで日々の中で得られる達成感が上がると考えています。
一度やってみて差を体験してみてください。
タスク管理で自己コントロール感が生まれる
タスク管理が幸せをもたらすもう1つの理由は、自己コントロール感を持てる点です。
タスクを管理することによって自身の「やりたいこと」「やるべきこと」に常に立ち返ることができるため、感情に左右されにくく行動できるようになります。そして感情に左右されず行動することで自己コントロール感が得られます。
特に気分屋な人は、感情に左右されやすく行動にムラが発生しやすい特徴があります。
「ある日はめちゃくちゃ行動できたけど、別の日は1日中家にいてスマホをいじってしまった。1日の終わりに罪悪感を感じる。」
なんてことよくあると思います。
このように感情に振り回されてしまうと、
「あれやりたかったけどできなかった」
「今日は気分がのらないから他のことをやろう」
という具合に、人生の主導権(自己コントロール感)を持っているという感覚を持ちにくくなっていしまいます。
これらを防ぐのがまさにタスク管理という訳です。
僕も、社会人生活のどん底にいる時ブログを始め、記事を作成するためのタスク管理を始めました。
タスクを管理すると、気分が載らないときでも「とりあえずやるか」という気持ちになるので、なんとかブログを継続することができました。これらを日々行うことで、自分をコントロールしている感覚が身につき、人生が主体的になったのが実感としてあります。正直、タスク管理だけでこんなに変わるのかと振り返ると驚きです。
まとめ
気分屋なINFPはタスク管理をすることで幸せになると考えています。
幸せになるタスク管理方法は以下の観点です。
・どうしても今日やらなければいけないこと
・今日やることで幸せを感じられること
非常に簡単ですね。タスク管理だからと言って細かいことは気にしなくてOKです。単純に一覧化するだけでも大丈夫です。電子的に管理するのであればExcelやGoogleスプレッドシート、アプリのメモ帳などが鉄板ですね。
そしてこのタスク管理方法で幸せになる理由としては以下の3点と考えています。
・自分のやりたいことを言語化して向き合うようになるから
・日々の中で達成感が生まれる
・自己コントロール感が生まれる
以上、この記事を読んだ機会にみなさんタスク管理をしてみることを強くお勧めします。詳細が気になった方は以下の書籍からどうぞ。
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