【必読】INFPが論理的な文章を書く方法
文章書けません
支離滅裂になりがち
上記の例はINFPあるあるです。
INFP型で、自然と論理的な文章が書けるようになった人はなかなかいないと思います。なぜかというと論理的な文章の書き方・考え方・思考法は学校では教えてくれないからです。
そこで今回はINFPが苦手とする「論理的な文章」を書く方法を詳しく紹介します。
この記事をしっかり読めば、今この瞬間からロジカルライティングを身につける事ができます。
と、言うことでコミュ障な僕が15万円分の研修を通して身につけた論理的に文章を書く方法を紹介します。
注意:本記事は、きちんと読まないと効果が無いため、【講座】という名前をつけています。
本講座の対象者は以下の方をターゲットとしています。
・感情で物事を判断する
・ESが書けない就活生
・情報発信がうまくできない
・思考がまとまらない
・人前での発表が苦手
そしてこの講座を受ける(読むと)上記の悩みがごっそり解決します。
INFPにとって論理的に文章を書くスキルは超重要
論理的に文章を書く方法、ロジカルライティングのスキルは人生において必須スキルと言えます。人は言語で情報を伝達し合うため、この言語の扱い方を知らないと人生ハードモードです。特にINFPは感情で物事を判断する内向タイプのため、相手に何かを伝える際に、書いている内容や話す内容がトンチンカンになりがちです。
ロジカルライティングができると、、
こんなメリットがあります。
さらに、論理的に物事を考えることができると
かなり人生生きやすくなります。
その例として僕のツイートをご覧下さい。
このツイートのように、自分の意見を言う際には論理的に伝えることで相手にスムーズに伝えることができるのです。自己表現も上手くできるようになるので人生生きやすくなります。
それでは早速始めていきましょう!
論理的な文章とは?
ある文章において、以下の要件を満たしていれば論理的な文章と言えます。
・文章の展開に縦と横のつながりがある。
ざっくり言うと主張に対しての根拠の筋道がしっかりと通っているということです。
ということで、論理的な文章を書く方法は以下の通りです。
・文章の展開に縦と横のつながりがりを持たせる
上記2点について解説します。
主張に対して根拠を示す
人は何かの主張を聞いたときそれなりの理由がないと納得できません。そして納得できる理由は1つあればいいとは限りません。
例えば
友人がマ○ドナルドが好きだとします。
あなたが、何でそんなに好きなの?と尋ねました。
それに対する返答が
安いから!
という理由だとイマイチ納得感にかけます。
・安い
・すぐに出てくる
・(友人が)ハンバーガー好き
以上の理由から、安くて気軽に食べれるハンバーガー屋の
マ○ドナルドが好き!
なら納得しますよね。
このように主張と根拠をセットで提示します。そしてより説得力をつけるために、根拠に対して事実のデータを提示します。例えば「安い」を示すなら、ほかのハンバーガー屋の値段提示して比較してあげると、「なるほど、確かに安いな」となります。
以上の話はピラミッドストラクチャーというものを書いて考えると分かりやすいです。
この図のように書いて自身の主張を支えましょう。
そして、用意する根拠はなるべく離れた関係だと説得力が増します。
例えばさっきの例だと
・(値段)安い
・(時間)すぐに出てくる
・(好み)ハンバーガー好き
こんな感じで、(値段)(時間)(好み)などの属性が離れてますよね。この属性をダブりや抜けがないようにします。
もし、ダブりや抜けがあると説得力に欠けます。
例えば
・(時間)駅近
・(時間)すぐに料理が出てくる
・(利便性)手軽に食べれる
上記を見てください。この根拠だと(時間)(時間)(利便性)という属性なので理由に偏りがあります。この場合だと他にも、立ち食いそばで良くない?となるでしょう。したがって根拠はなるべくダブりや抜けが内容にしましょう。
文章の展開に縦と横のつながりがある
論理的な文章を書くためには話の展開を繋げる必要があります。
繋げ方としては縦と横で繋げていきます。
「文章に縦と横のつながりを持たせる」
ということを覚えてください。
縦は文章の流れを表し、
横は文章の並列展開を表します。よくわからないと思うので例をあげます。
縦の繋がりの例:
「僕は魚が好き。だから毎日魚を食べます。」
上記のように、前の文章を受けて次の文章へと流れています。これを縦のつながりと呼びます。
横の繋がりの例:
「僕は魚の中でマグロとサケがすきです。」
この場合の横のつながりはマグロとサケです。
次の例を見てみます。
「僕の好きな食べ物はマクドナル◯。理由は安い、早い、ハンバーガーが好きだからです。」
この場合「好き」に対して「安い」「早い」「ハンバーガー好き」が横につながっています。
以上で文章の縦と横のつながりがなんとなく分かったと思います。それでは実際に縦と横に文章をつなげる方法について解説します。
文章を縦に繋ぐ方法
文章を縦につなげる場合は
A▶︎B、
B▶︎C、
C▶︎Dと文章を「既知情報▶︎未知情報」と繋げます。
もし上記の例で
A▶︎C、
C▶︎D
となっているとそれはB▶︎Cが抜けているため論理的ではありません。相手はおそらく違和感を抱きます。
実際の文章で説明します。
良い例:
今日は暑い(A)のでよく汗をかいた(B)。汗をかいた(B)のでいつもより服が臭い(C)ようだな。
強い臭いを消す(C)にはいつもより多めの洗剤が必要そうだ(D)。よし洗剤を多めに入れよう(結論)。
上の文章のように、前の記述内容を受けて次の文章を書きます。
A▶︎B、
B▶︎C、
C▶︎Dと文章が繋がっている事がわかります。
また、下記の様に文章の順番が「既知情報▶︎未知情報」と繋がっていることも重要なポイントです。
今日は暑い(既知)のでよく汗をかいた(未知)。汗をかいた(既知)のでいつもより服が臭い(未知)ようだな。
もし、記述する文章が前の内容からかけ離れていたりすると意味が通じにくくなります。
悪い例:
今日は暑い(A)のでよく汗をかいた(B)。汗をかいた(B)のでいつもより服が臭い(C)ようだな。
洗剤を多めに入れよう(結論)。
上記の文章を見てください。意味は通じると思います。しかし、「C▶︎結論」の縦のつながりが少し弱いです。どうして洗剤を多めに入れるという発想になったのかが抜けているため、違和感があります。
この状態を論理飛躍と言ったり、飛んでいると表現したりします。この例は、洗剤多くすれば臭いは落ちるという共通認識があったから意味はある程度通じますが、もしこの共通認識が無ければ、え、なんで?洗剤入れるの?となります。
このように見えないところで論理展開は飛んでしまうのです。それに気づくことが大切です。何か文章に違和感があるな、と感じる時はだいたい縦の論理展開で飛んでいます。
僕はこの飛びが多く発生する傾向があるのでかいた文章は何度も読み返しています。(それでも飛びますが、、)
文章を横に繋ぐ方法
基本的に縦で文章をつなげれば問題は無いのですが、自分の主張や、複雑な内容などの、相手からしたら「何でそうなるの?」と思うことに対しては、横に文章を展開して文章間の繋がり補強する必要があります。
例えば
・就活の志望動機
・両親が結婚した理由
などがあります。
これに対して
・御社は大企業だから志望しました。
・両親はお互いに好きだから結婚しました。
だと文章のつながりが弱いので読み手からすると、「それだけ?」となってしまいます。
では実際に横に文章をつなげる方法を紹介します。
横につなげる方法は「主張に対して根拠を示す」方法と基本的に同じです。
このピラミッドストラクチャーの登場です。
例1:
牛丼が好きな理由として3つあります。
・安い
・早い
・美味い
の3点です。
以上のような感じで繋げます。
例2:
Tシャツが汗臭い上汚れもひどい。クリーニングに出そう。
上記は横に「汗臭い」「汚れがひどい」を展開しています。
もしこれが
Tシャツが汗臭い。クリーニングに出そう。
だと、Tシャツをクリーニングに出す理由が弱いと思います。
この例のように、相手からしたら「何で?」と思う主張や判断を説明するようなケースは横に展開することで繋がりを補強することができます。
縦と横のつながりは混在する
縦の繋がりの例と、横の繋がりの例を出しましたが、
実際の文章は縦と横は同時に接続、展開されています。
例を見てみます。
今日は野球をした(A)。野球の際中(A)にスライディングをした(B)。スライディングをしたことにより(B)服が臭い上(C1)汚れがひどい(C2)。この強い臭いと汚れは(C1,C2)を落とすためにはクリーニングが必要だ(D)。よし、クリーニングに出そう(結論)。
このような感じで、論理的な文章を書くためには縦と横に繋げていきます。
【補足】日本昔ばなしで見る文章の縦と横の繋がり
最後に身近なところに縦と横の繋がりがある文章があるということを紹介します。
むかし、むかし、あるところに、おじいさん(A)とおばあさん(B)がありました。
おじいさん(A)は山へ芝刈り(C)へ
おばあさんは(B)川へ洗濯(D)へ行きました。
ある日、おばあさんが、川で洗濯(B、D)していると、川の上から大きな桃が(E)、、
この文章はおじいさんとおばあさんで横に展開され、おばあさん側のエピソードで縦に繋がっていきます。
このように、身近な文章を繋がりを意識して読むと見え方が変わってきますので試して見て下さい。
まとめ
論理的な文章の書き方は
・文章の展開に縦と横のつながりがりを持たせる
以上の2点です。今回紹介した内容を理解できれば論理的な文章を書く事は意外と簡単なのです。むしろ、文学的な文章を書く方が難しいです。
今まで「論理的な文章」、「ロジカルライティング」と聞いてぼんやりしていたのではないでしょうか。そんな方にとっては今回の講座でどのように文章を書けば、論理的な文章となるかが分かったと思います。
とはいえ、理解しただけでは意味がないので
日ごろの文章を縦と横に繋げて書いてみてください。
・Twitter
・メール
・LINE
など、実践できる場所は沢山あると思います。
さらに詳しく学びたい方はこちらの本を読みましょう。この本さえ読めば、正直他の論理的な本は読む必要ありません。
宿題
最後に宿題です。この記事が有益だと感じたら感想を論理的にツイートしてみてください!!その際は@wordress1とメンションしていただければ、僕がそのツイートを見て添削します!おそらくお礼の言葉しか出ませんが、、笑
以上、本講座はここまでです!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
普段僕は、生きづらさを抱えた人に向けて、生きる術を発信しています。というのも僕自身が生きづらい性格・気質であるからです。(INFP型でHSP気質)
そんな僕が論理的な思考を手に入れて少しだけ生きやすくなりました。今回の講座で皆様も論理的な文章で相手に説得力や共感力のある情報発信できるようになることを願っています。
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