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【原因と対策】INFPがコミュ障に陥りやすい3つの理由

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【原因と対策】INFPがコミュ障に陥りやすい3つの理由

 

社会を生きていく上でコミュニケーションは非常に大切とされています。ビジネスの基本とされる「報連相」も、人との健全なコミュニケーションの下で成り立っています。さらに、企業が就活生に求める能力ランキングでは、1位にコミュニケーション能力があった年もありました。

そんな中で私が社会人として生きていて感じたことがあります。INFPの人はコミュ障に陥りやすいのでは!?と。普通に生きているだけなのに、社会が求めているコミュニケーション能力がINFPの人は身につきにくいと考えています。コミュ力が普通にある人と対等に生きるためには、まずこの事実を認識して、自身の何が足りないのかを考えないといけません。

今回はINFPにコミュ障に陥りやすい理由とその解決策を自論を踏まえて紹介します。

この記事を読むと

  • INFPがコミュ障に陥りやすい理由
  • コミュ障脱却の対策

以上のことが分かります。

INFPがコミュ障に陥りやすい3つの理由

 

INFPの人はコミュ障に陥りやすいと私は考えます。

INFPで陥りやすいコミュ障のタイプを3つまとめると

  • 相手のことを考えすぎて口下手になる
  • 会話にエネルギーを使いすぎて会話嫌いになる
  • 実は相手の話に興味がないが無理して会話を続け不自然になる

の3つがあります。この3つについて解説します。

 

相手のことを考えすぎてしまう

 

INFPのひとは相手のことを考えすぎてしまって、言葉がとっさに出てこないことがあります。気にしすぎ、考えすぎ等の理由から言葉選びに時間がかかり、相手の発言に対してしどろもどろになってしまいます。

原因

原因としては

  • 平和主義で波風を立てたくない
  • 自分が傷つきたくない
  • 気の利いたことを言おうとしている

以上の本心が、気にしすぎ、考えすぎの原因になっていると考えられます。

INFPの人は平和主義で調和を大事にします。したがって自分の発言で相手を不快な思いにしてしまうことを恐れています。

また、感受性が鋭く、思いやりがあり、他人に感情移入しやすいのも特徴です。感受性の強さから自分自身が批判されると非常に傷つきやすい性格なのでそれを避けようと本能が働きます。結果的に相手のことを考えすぎて言葉が詰まってしまうのです。

 

会話にエネルギーを使いすぎて会話嫌いになる

 

INFPの人は会話する際に考えすぎてしまう傾向があるとお伝えしました。考えすぎによって口下手になるだけでなく、エネルギーも消費してしまいます。

そして人はエネルギーを消耗することを避けようとするため、人との会話を避けるようになります。こうなると、負のループが起きます。

会話する→疲労→会話を避ける→会話できなくなる→会話を避ける、、

おそろしいですね。私もこのような時期がありましたし、今でもコミュニケーションは消耗するものだという認識は拭えません。

原因

  • 人とうまく会話しようとしすぎ
  • 考えすぎ
  • 気を使いすぎ

以上の原因が考えられます。INFPは理想主義なので、コミュニケーションをうまくとろう、気の利いた事を言おうと力を張りすぎてしまいます。じつはそれが逆効果になることも。

私の場合、相手が自分といることでつまらなそうに感じたら、理想と現実のギャップで萎えます。

 

実は相手の話に興味がないが無理して会話を続け不自然になる

 

そもそもINFPは内向的タイプなので1人遊びが好きです。そのため、実は相手の話に興味がないのです。会話の内容は上の空で、自身の中で最近気になっていることが頭をめぐっていたりなんてことも少なくないのでは。

一方で、INFPは相手の立てるタイプなので無理して会話を続けようとします。これがうまくいけばよいのですが、本音を隠し切れず、「えーすごーい」などのリアクションが棒読みになったりします。結果空回りしてしまい、会話が不自然になってしまいます。

原因

  • 会話に集中できていない
  • 興味のない話題に対して無理して会話をしている

 

私自身、「話聞いてる?」や「リアクション棒読みじゃない?」などと言われることがあります。

 

コミュ障脱却のために

 

これまでコミュ障に陥りやすい理由とその原因を紹介しました。

しかし、INFPはコミュニケーションが純粋に苦手というよりは、余計なことを考えすぎてそれが会話の邪魔をしている、という事態に陥っています。

コミュ障脱却のための対策を紹介します。

 

余計なことは考えず、相手の話に耳を傾ける

 

相手を喜ばせよう、相手を怒らせてはいけない、などと考えるのをやめましょう。考えすぎは、実はお互いのためになっていないのです。

INFPの人は特に想像力が豊かなため、悪いイメージをしてしまうとそれが止まらない恐れがあります。友達との約束の前に、楽しませられなかったどうしよう、マイナスの思考が働くことによってコミュニケーションをとることが億劫になってしまいます。

目の前の会話に集中し、相手の話をよく聞くことが大切です。INFPは好奇心旺盛なタイプなので、相手の話に少しでも関心がある部分を見つけてそこを掘り下げることで、自然とうまくコミュニケーションが取れるようになります。

 

EQを高める

 

感情知性のEQと呼ばれる指標があります。詳細は以下の記事を参考にしてください。

EQはコミュニケーションに関して最近話題となっている概念です。

 

こちらのEQを高めることで、コミュニケーションを高めることができます。

高め方は以下の記事を参考にしてください。

 

 

 

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